宮迫が闇営業問題について赤裸々に告白「誰も反社だと認識をしていない状況だった」

NO.9877510 2021/09/29 12:09
宮迫が闇営業問題について赤裸々に告白「誰も反社だと認識をしていない状況だった」

青汁王子こと実業家の三崎優太が自身のYouTubeチャンネルで、『闇営業の真相を本人に直接聞いてみた』と題した動画を25日に公開。宮迫が闇営業問題について赤裸々に告白した。

今回宮迫が三崎のYouTube動画に出演し、お笑い芸人を目指した理由や最高月収、闇営業問題などについて語った。

闇営業問題に言及した宮迫は、雑誌社の記者に直撃された当時を振り返り、記者から参加した芸人たちの写真を見せられ、「(写真に写っている)この人たち全員100万円貰いましたよね?」と質問されたと話す。

それに対して宮迫は、「僕と亮(ロンブー)は可能性はあるけど、このメンバーが100万円なんて全員もらうわけない。そんなわけないよ。」と返答。

すると、記事には「100万円を貰っていない」と書かれ、聞かれた質問に対する回答がメディア側に一部のみ切り抜かれ、脚色された内容が記事になったという。

6年、7年前、カラテカ・入江から「営業先に兄さん顔出せないですか?」と尋ねられたという宮迫は、「暇やったら顔出すわ」といい、後輩のためにその営業先に何度か顔を出したことがあったと述べたが、昔の話のため金銭は受け取ったか覚えていなかったそうだ。

しかし、後になって金銭を受け取っていたことがわかり、「そんなもん記事にもなんもならへんやろ。大丈夫ちゃうか?」と思ったという。

このとき、直営業した先が反社などとは入江や宮迫も含めて誰も知る由もなかったそうだ。

この件を吉本興業に報告する際に宮迫は、「金銭を受け取っていたというとややこしいことになる」と思い、「貰っていない」と伝えたことも告白。

ところがその一連の出来事が記事になり、軽い気持ちで言った嘘が記者会見を開くまでの大きな話題になってしまったそうだ。

宮迫は闇営業問題に対して、「誰も反社だと認識をしていない認識できない状況だった場所で、関係もない芸能人もまるで全員同じ場所にいたかのような扱いを受けた」と言葉を残した。

宮迫、入江を含む多くの芸人の人生を一変させた闇営業問題。状況はどうであれ、会社にウソの報告をしたことでより大きな問題になってしまったようだ。


【日時】2021年09月29日 12:03
【提供】らいばーずワールド