(出典 mo-mo-town.com) |
女優の高橋メアリージュン(33)が31日までに自身のインスタグラムを更新。マスク着用ルールに対する“心配事”をつづった。
赤ちゃんが自身のマスクをずらすように見える1枚の写真をアップし、「心配な事があります」と切り出したメアリージュン。「最近いたる所で見かける『マスク装着してない方は入店できません』『マスクは鼻までしっかりと覆って下さい』。当たり前になっているマスク装着」とマスク着用ルールについて触れ、「でも皮膚が過敏症の方だったり、呼吸が浅くて他の体調不良を引き起こしてしまう事実、私も知らない他の不具合があると思います。私も正直、鼻までマスクを覆うと酸欠状態になって頭痛になったり苦しくなるのでなるべく鼻は出しています。すると『鼻まで覆って下さい』と注意される事もあります」とつづった。
「あれ?マスクって強制だっけ?と不思議に思うわけです。でもそれも言えない空気になっています。『じゃあお店に入らなければ良い』という意見がもしも出たとして、皮膚が過敏な方、酸素不足で体調悪くなってしまう方達(誰がなってもおかしくない)はお店に入れない。制限がかかる。そんな世の中ってどうなんですか?と違和感を感じるんですね」と疑問を呈した。
「みんなの健康を守るという優しい目的がズレてしまってないかな?と思うんです」と続け、「マスクするなとは言いません。マスク反対派でもないです。私もしてるし。予防できる事もあるでしょう。ただ、選ぶ権利は守られてほしい。マスクする事によって体調を崩しては元も子もない。大人が作った空気で 国内のコロナ感染で死亡率がほぼ0%と言われている子供たちが今からマスク漬けで他の病気になってしまわないかも心配です」と記した。
「ご飯中に友達とお話もできない。表情もよめない。親に『マスクしなくていいよ』と言われても、『マスクしてないといじめられるから』と付ける子供達がいると聞きました。こんな暑い中でも 私たちが目指してる、生きたい世界ってそんな世界でしたっけ? 分断じゃなくて、マスクする人もマスクしない人も守られてほしい」と訴えた。
さらに「それは他の事にも同じように思います」とも。「人としての選択の自由、権利、意志が守られる優しい世の中でありますように 【みんなやってるからと前にならえをする優等生よりも、目の前で困ってる人に手を差しのべられる人が優しい世の中を築く】」とつづった。
さらに「追記」として「でもマナー良くお願いします。(接客されるお店の事情もある事を想像しながら)誰かを責めたりするんじゃなくて。尊重し合いたい。優しい選択をしたい それはマスクをする事でも強要しない事でもそれぞれの優しさで コロナでの死者も出てほしくないし マスクを外せない事が原因での死者も出てほしくない。もちろん他の事が原因でも」と思いをつづった。