タレントのミッツ・マングローブが20日、TOKYO MX「5時に夢中!」で、ゲストの吉田栄作について、渡米する際に言われた「皿洗いをしてでも」という発言の真実を聞き驚きの表情を浮かべた。
この日、初出演の吉田は、代名詞でもある白いTシャツにデニム姿。ミッツは「先週の安藤優子さんもそうですが、なんでこんなとこに来ちゃったんですか」とお約束の言葉を浴びせ、吉田も苦笑いだ。
その後、海外でのカルチャーショックの話題となり、MCの垣花正は「吉田さんはそれこそ、ずた袋一つで海外に行かれた経験が」と質問。吉田は「ハンバーガーのでかさや、飲み物の大きさにびっくりした」とコメントした。
ミッツは「突然の休業宣言。ずた袋1つで行きますって、本当にずた袋持って。向こうで皿洗いでもなんでもしますって…」と吉田が95年に芸能活動を突然休止し、渡米した際のことを懐かしそうに振り返った。
そして「本当に皿洗いはしたんですよね」と吉田にぶつけると、吉田はあっさり「してないよ」といい、ミッツは「してないんですか?」と言って絶句。
吉田は「あまりに日本でもてはやされて、そういう事だけがすべてじゃない、そういうことをしてでも生きていくという例え」と説明するとミッツは「実行された、さすがだなと思ってた」とびっくり。
吉田はデビュー前はカフェバーでウェイターなどを行っていたことから「いつでもその時の気持に戻れるというつもりでした」と打ち明けていた。
8/21(土) 14:06配信

ミッツ・マングローブ
【ミッツ】接客業の大声を出す文化に疑問「不必要なものを考え直して」

(出典 c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp)
【芸能】ミッツ、接客業の大声を出す文化に疑問「不必要なものを考え直して」
https://sirabee.com/2021/03/16/20162534181/
16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の「慣れ」について特集。女装家でタレントのミッツ・マングローブが、日本の大声で接客する文化に疑問を呈した。
この日の番組では、千葉県で昼にカラオケを楽しんでいた高齢者らが、新型コロナウイルスの変異ウイルスに集団感染したことについて紹介。感染者たちは、歌う際にマスクをしていなかったという。
この報道に対し、ミッツは「(緊急事態宣言に)興味ないって人が明らかに増えているんだろうなって。眼中にないですよね。カラオケはまだ早いかもしれないけど、外食とかは、規制するのは難しい。利用者が騒いでしまったら元も子もないので、利用者の意識が大切だと思います」とコメント。
続けて、「これを期に日本の大声で接客する文化って考え直してもいいんじゃないかな」と疑問を呈す。「ひとつの文化だし、活気付けっていうのもあると思うんですけど」としつつ、「いろいろ、必要なものと不必要なものを考え直していくほうがいい」と指摘した。
ミッツの意見に、番組MCの坂上忍は、コロナ禍の現在でも大声を出して接客していることに驚いたようで「え、今もやってるの…?」とつぶやく。
またミッツの主張に納得がいかない様子の*マヨネーズ・小杉竜一は、「こういう議論になると、気持ちがツラいっていうか…そんなこと言われたら、大声でツッコミができないじゃないですか。仕事なくなりますわ…」と嘆いた。
今回の放送を受け、ツイッター上では「確かにあれはいらない文化だよな」「飲食店でバイトしてたとき、大声出さないといけないの嫌だった」など、ミッツの指摘に対して、納得の声があがっている。