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イケメンすぎる焙煎士・坂口憲二「芸能活動休止で歩む第二の人生」
1 首都圏の虎 ★ :2021/06/09(水) 09:36:50.63
ウワサのコーヒースタンドは東京の中心部ながら、大通りから離れた、住宅街の奥にあった。まさに知る人ぞ知る立地ながら客が途切れないのは、”イケメンすぎる焙煎士(ばいせんし)”こと、坂口憲二(45)に会いに行ける店だからだろう。
とある平日の昼下がり、関係者やファンの証言を頼りに店を訪ねると、店の奥に懐(なつ)かしいあの甘いマスクが見えた。
「坂口は’15年に国の指定難病『特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこつとうえししょう)』と診断され、手術しました。3年間、リハビリに費やしましたが思うように回復せず、’18年に芸能活動を休止しました。功労者ゆえ、所属事務所は復帰まで待つつもりでしたが、漢気(おとこぎ)あふれる坂口は『働いていないのに、給料はもらえない』と固辞し、退所したのです」(芸能プロ幹部)
失意の坂口を救ったのが、大好きなサーフィンとコーヒーだった。キー局プロデューサーが補足する。
「アメリカのサーファーたちが海に出る前にコーヒーを買っていく姿に着想を得て、焙煎士に転身。’18年のうちにコーヒーブランド『The Rising Sun Coffee』を立ち上げ、千葉・九十九里町に焙煎所を作りました。翌’19年には都内に件(くだん)のコーヒースタンドをオープンさせています」
住所は非公開ながら、すぐに話題となり、店のSNSのフォロワー数は17万人を突破。オンラインショップでの売り上げが好調で、コロナ禍も乗り越えた。
人生の荒波をキャッチアップし、坂口は第二の人生に颯爽(さっそう)と乗り出した。
『FRIDAY』2021年6月11日号より