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コロナとバカ



(出典 www.cinra.net)

【注目】ビートたけしさん 誹謗中傷に悩む人に「スマホを手放す勇気を持て」と語る

1 風吹けば名無し :2021/02/25(木) 04:01:30.73

ネット社会について回る誹謗中傷に苦しむ人々に対し「スマホを捨てる勇気を持て」と語るのがビートたけし氏だ。新刊『コロナとバカ』の中ではこう分析している。

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 最近の自殺は「ネット絡み」のことが多い。韓国の人気女優が*だ理由に「SNSで叩かれたから」というのがあった。ニッポンでも、リアリティー番組に出演した若い女子プロレスラーが、ネットでジャンジャン悪口を言われて命を絶つきっかけになったらしい。

 本当に心が痛むんだけど、できればそういう人たちには、そこまで自分自身を追い詰めてしまう前に、目の前のスマホをぶっ壊す勇気を持ってほしかった。

「ネットは世界とつながる素晴らしいツール」みたいに言われてるけど、本当にそうか?実際は現実世界で何もできないヤツラが、悶々としたものを誰かにぶつけるはけ口になってるようにしか思えない。

 もしフライデー事件やバイク事故やらでオイラが世間を騒がせていた時期に、今みたいにネットがあったらジャンジャン叩かれて大変だったろうな。きっと「*」どころじゃない悪口や批判で、毎日ボコボコにされてたんじゃないか。今だってオイラはテレビでの発言の一部を切り取られて、ネットニュースのネタにされてるけどさ。でもオイラは自分がネット上でどう批判されてるかなんて気にしないし、どうでもいい。

 芸能人やアスリートがSNSやネットの掲示板を見るなんて、狭いニワトリ小屋に自分から入っていくようなもんだよ。

 リンチみたいにいろんなところから突かれまくって、ボロボロにされちまう。損することはあっても、得することは何もないんだよな。ずっと言ってることだけど、スマホは現代の「年貢」だし、「手錠」だよ。

 みんな四六時中それに縛られてるし、おまけに毎月の通信費まで取られてる。今後いくら菅首相が通信費を下げることができたとしたって知れてるよね。儲かるのは依然、電話会社とネット企業ばかりだ。

 こんなもんに依存するより、電源を切ってリアルな世界とちゃんと向き合ったほうがよっぽど建設的だよ。

 最近は、女子高校生や大学生だけじゃなく、いい歳した社会人もスマホがないと不安で仕方がないらしい。忘れれば遅刻しそうでも家に取りに帰るし、電池が切れそうになるとウロウロしてコンセントや充電器を探しに走る。電話やメールが確認できなくなるからというけれど、それが一分一秒を争うような話とは思えない。

 本当にヤバイ案件なら、会社のデスクにでも出張先にでも連絡はくるはずだ。「必要だから」と言うより、もはや依存症に近いんじゃないかとすら思えてくる。

 オイラがジャンジャン仕事をしていた80年代、ケータイなんかなくても世の中とつながっている感覚が持てた。それはオイラが有名人だったから特別なわけじゃなく、当時を生きた人はみんなそうだったはずだ。

 それなのに、四六時中世間とつながっていられるはずのツールができたのに、社会を見渡せば孤独死や自殺者であふれている。

 スマホやケータイじゃ孤独は解消できない。それは火を見るより明らかだ。



(出典 medias.fashionnetwork.com)

【芸能】ビートたけし「オイラは東京五輪開催に反対」の理由を語る

1 朝一から閉店までφ ★ :2021/02/06(土) 17:51:26.41 ID:CAP_USER9.net

https://www.news-postseven.com/archives/20210206_1633559.html?DETAIL

2021.02.06 16:00  NEWSポストセブン

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の「コロナがどういう形でもやる」という発言には各方面から批判の声が上がった。その後の女性蔑視発言などで進退を巡る議論に発展しているが、開催の可否を判断するタイムリミットも近づいている。

 そうした森会長による東京五輪の強硬開催の意向を「税金の無駄遣いだ」と指摘するのがビートたけし氏だ。新刊『コロナとバカ』の中で、こう分析している。

 * * *

 こんな状態で本当に2021年の東京五輪なんてやるのかな? 最終的にどんな決定になるかは置いといて、そろそろニッポンは「お祭り依存体質」から抜け出したほうがいい。

 サッカーやラグビーのワールドカップにオリンピック、万博、カジノ誘致と、楽しげな“お祭り”をコンスタントに持ってきて、ドンドン経済のカンフル剤にしないと経済が持たなくなってきてる。これじゃあ、いつか弾が尽きちまうだろ。

 それに、イベントそのものの経済効果だって疑問だ。前回の1964年東京五輪のような高度経済成長の時代なら、国威発揚の意味もあっただろうけれど、これから人口がドンドン減っていくニッポンにおいて、五輪みたいなイベントはどこまで意味があるだろうか。

 きっと今回のコロナをきっかけに、今後は五輪開催に名乗りを上げる国が減っていく。2022年の冬季五輪が中国・北京で、2024年のフランス・パリ、2028年のアメリカ・ロサンゼルスまでは決まってるけど、それ以降はなかなか手をあげにくいんじゃないか。

 たとえコロナがいったん収まったとしても、この先こういう感染症がまた発生する可能性は高い。こうなると、五輪を引き受けるのは大きなリスクだよ。カネと手間暇をムチャクチャかけても、それがかえって大損失になっちまうかもしれない。世界各国が、ダチョウ倶楽部みたいに「どうぞ、どうぞ」と五輪を押しつけ合う日がくるのも遠くないだろう。

 今後の五輪招致プレゼンは「我が国がいかに五輪にふさわしくないか」とネガティブな主張をする場になったりして。中国が「ウチはウイルス産出大国ですよ!」と言い出せば、ロシアは「ウチはドーピング大国だし、スパイがウジャウジャいるんでヤバイですよ」なんて応戦してさ。負けじとイタリアやフランス、スペインなんかの欧州勢は「こっちはすぐ医療崩壊しちゃいますから、もし何かあったら……」で、ニッポンは「お・も・て・な・しの余裕がありません!」と、滝川クリステルと旦那の小泉進次郎が涙ながらに訴えかけるというさ。

 で、最終的に開催国が発表されると、その国の代表からはため息が漏れるというオチなんだよ。

 まァ、これが冗談だといつまで言っていられるだろうな。五輪にしろ、万博にしろ、みんな自分の現在の生活に不安を抱えているのに、大企業や政治家ばかりが潤うようなお祭りに税金をガンガン注ぎ込むなんて許されないよ。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.news-postseven.com/archives/20210206_1633559.html/2


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