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ユーチューバー・ヒカル(30)が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。芸人に“激怒”した動画について、言及する場面があった。
ヒカルは4日、自身のYouTubeチャンネルでアップした動画のなかで、ある人物の紹介で会食に招かれたというが、そこで同じくゲストで呼ばれていた中堅芸人に、散々バカにされた経験があることを告白。「とにかくこっちを下に見てくるわけよ。ボコボコにしたろかなと思ったわ。ハッキリ言っとくけど、お前が俺に勝ってるところ、一つもないからな。空気を悪くするだけして、会計も払わずに帰って行ったもんな。ホンマにダサすぎるわ。言っとくけど、お前が30年かけて稼ぐ金をこっちは2~3年で稼いでるからな、なめんなよ!」と、怒りをぶちまけていた。
名前こそ明かさなかったもの、その人物の特徴について「40くらいのヤツ」「ダウンタウンを尊敬しているが、共演しているのは見たことがない」「中途半端に売れていて、中堅芸人の真ん中のちょっと下くらい」「レギュラーは数本で消える可能性がある」「上手いことを言うけど世間は笑ってない」「『女の子にモテる』と自慢げに話してくる」「世間では好感度高い」「『M-1グランプリ』の審査員に対し、文句や愚痴を言うも、その芸人は『M-1』では見たことない」と、動画内で話していた。
そして10日、ヒカルはこの騒動に触れ「真っ先に言わせていただきたかったのは、本当に僕が未熟でした。僕って、怒っている動画がバズるっていう習性があって、それに甘えていたって言うか。それを利用しようという気持ちもありました。自分の認識が甘かったです。本当にお騒がせして、すみませんでした」と、謝罪した。
また、会食に招いてくれた人物からは「これ以上騒ぎを大きくするのはやめてくれ」と、懇願されたというヒカル。「その芸人さんとも完全に和解しまして。これについては何も言わないということに決まりました。これを聞いてむずがゆくなる人もいると思うんですけど、全部の非は僕にあるので。僕を叩いてくれたらと思います」と、話していた。
「トータルテンボス」「アルコ&ピース」「さらば青春の光」といった、多くの芸人たちが、この騒動を“ネタ”にしていることにも触れたヒカル。「それによって、ありがたいことにたくさんの反響をいただいていて。不名誉なかたちなんですけど、アクセスが来たので、これに関しては助かりました」と、感謝。
「コメント欄で『お前は芸人の養分になったぞ』とか来たんですけど。実際、この動画は僕の見立てだと200~300万再生行くんですね。収益で言うと、100万円超えちゃうんですよ。正直、養分になった人って、このニュースに巻き込まれたアンチの人だけだと思うんですね、僕も芸人さんも、誰も負けてないんですよ。この動画を見に来てもらった時点で勝ちで、ウィンウィンでうまく行ったんじゃないかと思ってます」と、余裕を見せる場面もあった。
最後は「僕をネタにした動画で、一番アクセスを取っていた『さらば青春の光』さん。ぜひコラボお願いします!そのほかで名前を出してくださった方も、絡んでいただけたらと思います」と、転んでもタダでは起きない“ユーチューバー魂”を見せつけていた。
スポニチ
※前スレ(★1:2022/02/10(木) 18:28:14.45)