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[2021年6月28日18時14分]
菅田将暉(28)が29日、都内の丸の内ピカデリーで行われた主演映画「キネマの神様」(8月6日公開、山田洋次監督)完成披露試写会で、当初、自身の演じる役の現代の姿を演じる予定だったた志村けんさん(享年70)が、新型コロナウイルス肺炎で亡くなった悲しみを乗り越え「そこから違うパワーが生まれていると思った」と語った。
また志村さんの代役の歌手沢田研二(73)の演技に、志村さんを感じたと語った。
菅田と志村さんはダブル主演し、かつて撮影所で働き夢を追いかけていた主人公ゴウの過去と未来を演じる予定で、撮影は20年3月1日にクランクインした。ただ、志村さんが新型コロナウイルスに感染し、同月上旬の撮影を前に肺炎治療のため降板し出演を辞退。
若き日のゴウのパートは同月末までに撮影が終了したが、同29日に志村さんは急逝。同4日から感染拡大予防の観点から撮影が一時、見合わせられた末、志村さんと多くの共演経験がある沢田が代役として、14年ぶりに映画に出演。当初は同12月の公開が予定されていたが、コロナ禍で2度延期された。
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