【生活】「中学生が約70万円投げ銭」=親の責任の感染拡大の影響を受け、外出を控えて自宅で過ごす時間が増えた昨今。また学校が休校になったことで、子供たちがや配信に没頭し、課金額が膨れ上がるが急増しており、国民生活は注意を呼びかけている。
■相談件数は約3倍に
全国の消費生活
などに寄せられた、 に関する小・中・ の 相談件数は、 度は1, 件。 度には3,723件と急増し、過去最高を更新し続けている。今年5月には
2人が家族で共有している を使って、 で 万円以上使っていたことが判明した。関連記事:
■決済メールをゴミ箱に移動
には親が2枚の 番号を登録していたことで、息子2人が勝手に課金していた。
会社からの決済 が に届いていたが、子供たちが「 」のフォルダーに入れてしまったため、両親が気づかずに被害額が膨らんだ。
■中学生が約70万円投げ銭
昨年5月には 在住の40代男性から、 の娘が 配信 を使用し、 に約20万円の「 」をしていたとの相談が入った。 での休校期間中に母親の を使っていたという。
今年5月にも 在住の30代女性から、 の息子が約70万円の をしてしまったとの報告が入るなど、同様の相談が相次いでいる。
■返金には応じてもらえない
国民生活「子供が親のと話す。 を使って決済した場合、親が承諾したと判断され返金には応じてもらえない可能性が高い」
の担当者は、 編集部の取材に対してそのため、保護者の
などをそのまま子供に渡さない、保護者の で させない、決済用の を必ず設定するなどの対策が必要だとしている。