オオカミ犬2頭、飼育施設から逃げる 長野・富士見町


NO.9557242 2021/06/12 12:54
オオカミ犬2頭、飼育施設から逃げる 長野・富士見町
オオカミ犬2頭、飼育施設から逃げる 長野・富士見町
 長野県警茅野署は11日、同県富士見町の施設で飼育されていた「オオカミ犬」2頭が逃げ出したと発表した。2頭は体長約1メートルで白色の雌。いずれも施設周辺にいるのが確認されており、同署と保健所が、わなを仕掛けるなどして捕獲作業を進めている。

 同署によると、11日朝、犬舎のおりから2頭が逃げ出していることに飼い主が気付いた。飼い主が行方を捜したところ、同日午後6時40分ごろ、施設付近の道路を2頭が歩いているのを近隣住民が目撃し、110番した。

 この施設では十数匹のオオカミ犬を飼育しているという。オオカミ犬はオオカミと交配させた犬で、ウルフドックとも呼ばれる。警戒心が強く、人を見ると逃げるという。

【日時】2021年06月12日 09:59
【ソース】毎日新聞

オオカミ (からのリダイレクト)
オオカミ(、英: wolf)は、ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属に属する哺乳動物。広義には近縁種も含めることがあるが、通常はタイリクオオカミ(ハイイロオオカミ、Canis lupus)一種を指す。多数の亜種が認められている。同属の近縁種としてアメリカアカオオカミ、コヨーテ、アビシニアジャッカル(エチオピアオオカミ)などがいる。
36キロバイト (4,867 語) - 2021年6月9日 (水) 11:09