【京王線刺傷】「ジョーカー」服は20万円 10月に新宿で購入


1 ぐれ ★ :2021/11/04(木) 09:27:11.69

※2021/11/3 20:30(最終更新 11/4 09:07)

 東京都調布市内を走行していた京王線の特急電車内にいた乗客17人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂容疑で逮捕された住所・職業不詳の服部恭太容疑者(24)が事件当時に着ていた服について、「10月に新宿の店で約20万円で買った」と話していることが捜査関係者への取材で判明した。この服は、映画バットマンシリーズに登場する「ジョーカー」が着ているものに似ていた。警視庁調布署捜査本部は、憧れていたジョーカーに自身を重ねて事件を計画した可能性があるとみて調べる。


 捜査関係者などによると、服部容疑者は「ジョーカーが人を平気で*姿に憧れた」と供述。10月上旬、「普段使いする服を探している」と新宿の複数のブランド店を訪れ、紫色のスーツと千鳥格子柄のネクタイを約7万円、濃い紫色のコートを約13万円で購入していたという。


 福岡市出身の服部容疑者は7月まで約3年間、同市内にある携帯電話大手関連のコールセンターで契約社員として勤務。5月ごろに顧客とトラブルになり、会社側から業務の変更を命じられたが拒否して退職した。友人関係もうまくいかず、「人を*て死刑になりたかった。2人以上*ば死刑になると思った」とネット通販で凶器のサバイバルナイフ(刃渡り約30センチ)を購入。多くの人が集まるハロウィーンを狙おうと7月ごろに上京しようとしたが、「東京オリンピックの影響で宿泊先が見つからなかった」と話しているという。

 消費者金融で借金をしながら、7月下旬からは神戸市、名古屋市の順で約1カ月間ずつホテルなどで過ごした。8月6日に小田急線で起きた乗客襲撃事件を模倣しようと考え、9月下旬に上京。京王八王子駅(八王子市)近くのビジネスホテルに宿泊し、京王線を利用しながら、火をつけるためのライター用オイルなどを購入して準備を進めていたとみられる。捜査本部は2日、宿泊先の八王子のホテルを捜索し、計約5リットル分のオイル缶約20個を押収。大半は空だったという。

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