【バブル・・・】五輪スタッフ、メディア関係者に「インチキ陰性判定」乱発か? 検査スリ抜けこんなに簡単


1 豆次郎 ★ :2021/07/25(日) 09:11:31.02

7/25(日) 9:06
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日刊ゲンダイDIGITAL
五輪スタッフ、メディア関係者に「インチキ陰性判定」乱発か?検査スリ抜けこんなに簡単

 検査をごまかす方法ならいくらでもある。

 組織委は24日、新型コロナの検査で新たに選手1人を含む17人が陽性になったと発表した。累計の陽性判明者は123人となった。23日は1日当たり最多の19人が陽性だった。

「ステージ4」迫る東京 感染急拡大でも検査数が低迷し続けるのはナゼだ?

 この数字は選手、スタッフ、メディアなどを含めた人数だが、関係者の間では「本当にそれだけか?」といぶかしむ声もあるという。

 というのも、スタッフやメディアに課されている検査は容易にすり抜けることができるからだ。

 選手の場合は基本、試合当日を除いて毎日の抗原検査が義務付けられ、ドーピング検査のようにスタッフの監視の下、検体を採取する。そこで陽性ならば唾液によるPCR検査を行い、陰性でなければ鼻の粘膜から検体を……となる。

 しかし、例えばメディアの場合、採取は独自に行い、検体の容器に自身のデータを示すバーコードを張り、競技会場かMPC(メインプレスセンター)に提出する。

 つまり、すでに陰性が証明された他人の唾液を提出することもできるし、事前の“消毒”も可能。採取直前にうがい薬などで口内を一時的に消毒すれば、感染しているかいないかにかかわらず、高確率で陰性となるとの声もある。

 実際、厚労省も、うがい直後はどんなウイルスであれ検出に影響を与える可能性があり、避けるべき、としている。

「さらに報道陣の検査結果が出るのは翌日。検体を提出した当日は取材が可能なのです。もし、翌日に陽性と判定されたら、取材を受けた選手や他の報道陣も万が一の可能性がある」(大会関係者)

 インチキ陰性判定が乱発しそうである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/373b4ed3e709c77436cab44b37566e8916f11a66