けさ、福岡市博多区で父親に椅子を投げつけてけがをさせたとして、44歳の息子が逮捕されました。
そうめんの作り方で口論になったとみられています。
警察によりますと福岡市博多区の無職・鶴田秀和容疑者(44)は、27日午前5時すぎ、自宅で、同居する72歳の父親に椅子を投げつけてけがをさせた疑いが持たれています。
騒ぎを聞きつけた近くの住人が「口論が聞こえる。もめているのではないか」と110番通報して事件が発覚しました。
そうめんのゆで方で口論になったとみられ、父親は左ひじを切るけがをしています。
警察の調べに対し、鶴田容疑者は「頭にきて驚かせようと思って椅子を持ったが、置いただけで投げつけてはいない」と容疑を否認しています。
警察は、同居する別の家族に話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。
【喧嘩】父親に椅子を投げた44歳息子逮捕 原因は『そうめんの茹で方』
-
- カテゴリ:
- 社会