山里亮太 嫌いな芸能人を実名告白、お坊さんに関係修復相談も…「続行です、NG!」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
 お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(43)が16日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。「嫌いな芸能人」を実名告白し、盛り上げた。

 リスナーから「山ちゃんが今嫌いな芸能人の話をしてほしいです」とのリクエストが届いた。山里は同期のキングコング・西野亮廣(40)の名を挙げ、「ずっと嫌いって言い続けてましたけど」とコメント。

 西野が製作総指揮、脚本を手掛けたアニメ映画「えんとつ町のプペル」の前売り券を持っているとしつつ、「みんなが(映画を)絶賛するから嫉妬しちゃう。観に行こうと思っても…。だからもっと西野の状況が悪くなったら行こうと思います」と話した。

 次に挙げたのは先輩芸人の品川庄司・品川祐(48)で「本当にずっと恐ろしくて」。10年前のラジオ番組で、山里が品川についての暴露トークをして以降、関係が悪化したという。テレビ番組で「和解スペシャル」とした企画を行うも、解決に至らなかったとした。

 過去に参加した沖縄国際映画祭の待機場所で、品川とバッティングしそうになったといい、「みじめだったんですけど、俺、見つかりたくないからブルーシートの中に隠れたんですよ」と明かし、スタジオの爆笑をさらった。

 「こんなにずっと逃げ回っているのに、どうしたらいいんだろう」と感じた山里は、番組で共演した「お坊さん」に相談した経験も。「特定の人を嫌い続けてしまうんですけど、どうしたらいいんですか?」と尋ね、「許すという行動が1番自分を成長させてくれるのに、嫌い続けるという楽な方に逃げている。その人を許して愛して、それだけで成長できます」との言葉を受けた。

 山里は金言を明らかにした直後に、「ということで、続行です。(品川は)NG!」とオチをつけた。「何とか仲直りしたいんですよ」とこぼす場面もあった。爆笑問題・太田光(55)は、「突然ラジオで名指しで嫌いって言ったら(品川も)怒るだろ。お前がお坊さんになれよ」と、ボケを交えて返していた。


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