男性ブランコが大阪で活動していた当時、所属の吉本興業が「よしもと漫才劇場」を立ち上げるなどしており、会社として漫才に軸を置く状況だった。男性ブランコは、深夜番組で共演した南海キャンディーズ・山里亮太に「コントでいくの?」と問いかけられたことがあった。「できたらコントでいきたいです」と答えたところ、山里は「じゃあ東京だね」と即答したという。
さらに山里は「本当に東京来るんだったら、飯には困らせねぇから」と超男前発言で2人を後押しした。MCのオードリー・春日俊彰は「えぇ、カッコいい!」とびっくり。男ブラ・浦井のりひろは「『行こう』って」と決断したと振り返った。男ブラ・平井まさあきは「師匠だと思ってます」と山里への感謝の思いを吐露した。
春日が「実際、東京に来てからお世話になったってこと?」と確認すると、平井は「東京に来てすぐに1焼き肉を」と上京した8年前に食事をおごってもらったことがあると明かした。オードーリー・若林正恭は「え、1!?」とあまりの少なさに衝撃を受けていた。平井は「3カ月くらい前におすしを」と2回目の食事会が催されたことも報告した。
若林は「『飯には困らせねぇ』。ちょっと合わないね、回数と言葉が」と苦笑い。「でも山里の2はデカいよね。性格知ってるから」とフォローも忘れなかった。