女性アスリートの撮影被害や画像拡散などの問題に焦点があてられるようになった。
陸上競技も、問題視される競技のひとつだ。
主に短距離やハードル、走幅跳や走高跳などの女性アスリートが着用している、上下が分離したタイプのユニフォーム、いわゆる「セパレート型」のユニフォーム姿が撮影の標的とされてきた。
全国大会で活躍するレベルにある選手は、今ではたいがいセパレート型を着用している。学生でも多くの選手がこのタイプのユニフォームを選ぶ。スタンダードと言っていいだろう。
肌が出ている割合が多いがゆえに、撮影の被害を受けてきた。でもセパレート型を着用するのには、競技上の根拠がある。
セパレート型のユニフォームはもともとあったものではない。昔はランニングシャツにランニングパンツが主流であった。
最初にセパレートタイプを着用した選手が具体的に誰かははっきりしないが、2000年のシドニー五輪ではすでに着用している選手がいた。100mで金メダルを獲得したマリオン・ジョーンズはその1人。上下が分離し、下がタイツのタイプを着ていた。
国内では、おそらく2003年頃から広がり始めた。国内上位の選手が用い、やがて学生にも広がっていった。
では、セパレートタイプが主流になっていったのはなぜか。
ひとことで言えば、「より速く」。タイムの向上を目指してということにほかならない。
速さの追求という点で、セパレートタイプのメリットはどこにあるのか。
もっとも大きいのは、空気抵抗を抑えられるという点だ。身体の構造上胸が出ているため、ランニングシャツでは胸の下の部分の空気抵抗が大きくなってしまう。それを抑えるための形状として、セパレートの形が生まれた。
さらに動きやすいという点もある。ランニングシャツとランニングパンツだと、シャツの無駄な動きが気になる、と選手が語っていたことがある。
また一説には、セパレートタイプを着用して走ると100mのタイムを0.1秒縮めることができる、とも言われている。
それが本当ならば、0.01秒を縮めるだけでも大変な努力を要するのだから着用するメリットは大きい。
いずれにせよ、いかに速いタイムを出せるかを追求した結果としてセパレートタイプのユニフォームの選択に至っている。
先に記したように、海外のトップクラスの中にこれを着る選手が出てきて、日本の上位選手にも出てきた。「速い選手が着て」いれば、真似したくなるものだ。これは学生の間に普及し、定着していった理由の1つである。
一方、長距離種目などではセパレートタイプを着用する選手は見受けられない。
セパレートタイプのユニフォームは圧迫があるため、短距離系に対する効果はあるが、競技時間の長い長距離に関しては血流の面などデメリットが生じてくることによる。競技面でのパフォーマンス向上を追求しての選択、という点では共通する。
より記録を向上させたいと願うのは、男性アスリートも女性アスリートも変わりはない。だから男性アスリートのユニフォームも進化してきた。
ランニングシャツとランニングパンツがメインであった時代のあと、ランニングパンツにかわって、タイツのタイプが出てきた。そのうち、レスリングのような上下が一体となっていて密着度の高いユニフォームを着用する選手も現れたが、今日ではシャツとタイツというパターンが多いだろう。
女性、男性を問わず、ユニフォームは変遷を遂げてきたわけである。
それは他の競技でも変わらない。
例えば、競泳の水着は大きく変化してきた。主に水の抵抗の低減や動きやすさを求める観点からハイカットのタイプが生まれ、足首までを覆うフルスーツのタイプが誕生し、膝のすぐ上あたりまでのミドルスーツのタイプが世に送られ……という具合だ。
ここでは形状について触れてきたが、素材の追求、縫製の方法、その他細かなところに至るまで、メーカーはパフォーマンスの向上を志し、開発を重ね、その努力が実を結んだのが今の形なのだ。
選手はよりよいものを望んできたし、よいユニフォームを求めるのは目指す記録に到達するため、その一点にほかならない。あらゆる面から努力を重ねた証の1つがユニフォームだ。
メーカーと選手による、そうした希求の結果が女性アスリートのセパレートタイプユニフォームであって、その努力を踏みにじってはいけないし、踏みにじる行為は正されなければいけない、そう考える。
https://number.bunshun.jp/articles/-/846814

【中居正広】キムタク抜きの4人とやりたい
「(SMAP解散前の)5人の旅行(の番組)見て、すごく感動したのね。あれ、4人とやりたいなっていう」
元日にABEMAで放送された「7・2 新しい別の窓」で新しい地図と共演した元SMAPのオートレーサー・森且行(46)は、願望をそう口にした。果たして“4人”とは――。
森が口にした“4人”とは?
略
そして冒頭の森の発言も後押しする。
「『4人とやりたい』と言っているのがポイントで、これは新しい地図の3人プラス、中居のことを指すのは明らかです。中居は新しい地図の3人と今でも頻繁に連絡を取り合うなど距離が近く、フラットな立場の森を仲介にして共演が実現する可能性は十分ある。ただ木村とは疎遠な状況なので、全員の集結にはまだ時間が必要です」(同前)
“キムタク抜き”SMAPが見られる日は近そうだ。
★以下ソース
https://bunshun.jp/articles/-/42902?page=1
【発売】マック、超重量級「ギガビックマック」
【本日発売】マクドナルド超重量級「ギガビッグマック」数量限定で
https://ascii.jp/elem/000/004/039/4039271/
(出典 ascii.jp)
「ギガビッグマック」単品740円
「グランドビッグマック」単品540円(価格は税込)
・店舗:マクドナルド
・発売日:1月6日
【フリマ】「発送させていただきました」って変?
なんか変な気がするんだけど
【プロゲーマー】司法試験より、トップゲーマーを続けるほうが難しい
1/17(日) 7:05配信
NEWSポストセブン
弁護士でもあるプロゲーマーのKHU氏が語った
ここ数年で耳にする機会が急増した「プロゲーマー」という新しい職業。筆者・すいのこもそのひとりだ。給与面などで不安定な部分が多く、特に賞金付き大会の開催が難しい日本では、ゲームの腕前を磨くだけでなく、ネット配信やイベント出演などを通じてお金を稼いだり自身の価値向上に取り組んだりすることも重要な仕事と言える。
【写真】筆者のすいのこ氏。ゲームの大会で戦う様子はかっこいい!
多くのプロゲーマーが自身のブランディングに頭を抱えている中、「プロゲーマー弁護士」という強烈なインパクトを持つ肩書きで活動している選手がいる。「こへう(KHU)」というプレイヤーネームで活動している、宮本康平さんだ。2009年に設立され、2020年10月にはレッドブルとのパートナー契約を締結するなど日本を代表するプロゲーミングチームである「デトネーター(DeToNator)」に所属し、任天堂から2017年に発売された格闘ゲーム『アームズ(ARMS)』部門で活動している。
それまでに格闘ゲームなどに打ち込んだ経験のなかった宮本さんだが、2017年に発売されたARMSで彼は才能を開花させた。1年足らずでプロゲーマーになるだけでなく、アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO 2018」で見事優勝した。その一方で彼は東京大学法学部に大学院まで在籍し、卒業後に司法試験を受験し見事合格、2020年12月から弁護士としてのキャリアをスタートさせている。
プロゲーマー弁護士という異色の肩書きを持つ宮本さん。元々弁護士を目指すために東京大学を目指したわけではないのだと語る。
「最初は官僚を目指していました。当時、官僚をモデルにしたテレビドラマが放送されていて、魂を燃やしながら働く官僚という仕事に憧れを抱いたのがきっかけです」
2012年に東京大学に入学した宮本さんだったが、自分のスキルで直接、人の役に立つという弁護士の仕事に魅力を感じ、官僚から弁護士へと進路を変更した。2016年に法学の学士号を取得した彼は、さらにもう一年法学部に在籍し政治学の学士号も取得。2017年に法科大学院へと進むのだが、入学して2ヶ月後に発売された『アームズ』が彼の人生を大きく変えることとなった。
「最初は友達と一緒に買って遊ぶ程度でしたが、インターネットでのオンライン対戦が楽しくてもっと強くなりたいと思うようになりました。強い人の動画を見て研究したり、自分でも攻略動画を作ったりしました。2017年の11月に開催された公式大会『ARMS JAPAN GRAND PRIX 2017』への出場がきっかけで、大会で勝つことの楽しさを知り、本気で一番になりたいと思うようになりました」
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ac5d56c03771cef8cc0a522c48098c18c79aad
>>2続く