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【東京五輪規制】 海外から不満の声 「ホスピタリティー(おもてなし)はどこへ行ったんだ?まるでホスティリティー(敵意)じゃないか」

1 影のたけし軍団 ★ :2021/05/01(土) 09:05:01.45

◆厳しい外出規制に不満の声

五輪本番では、選手や競技団体関係者、メディアらに「バブル方式」と呼ばれる感染防止対策が取られる。
選手らをバブル(泡)で包み込むように、外部との接触を遮断する方法だ。


近く国内で開かれるある競技のテスト大会。オンラインで行われた打ち合わせで、海外の競技関係者から不満の声が上がった。

「2週間もホテルに缶詰めなんて耐えられない。散歩やジョギングもできないなんて。今から絶望的な気分だ」


◆プレーブックに並ぶ禁止事項

大会では入国後14日間の自主待機が免除される代わりに、選手は原則毎日、関係者は数日おきに抗原検査などが義務付けられ、
移動先も競技会場や練習場に限られる。


規則を定めた「プレーブック」には「観客席には行けません」「公共交通機関を使ってはいけません」
「観光地、レストラン、バー、ジムに行ってはいけません」と、あらゆる禁止事項が並んだ。


違反した場合は、資格が剝奪される可能性もある。

東京開催が決まった2013年の国際オリンピック委員会(IOC)総会。キャスターの滝川クリステルさんが「おもてなし」と訴え、好感を持って受け止められた。
しかし今、海外からの選手、関係者を手厚くもてなそうという機運は感じられない。



◆「まるで敵意じゃないか」

ある国際競技団体の幹部は組織委の担当者に、日本の厳しい行動制限をこう皮肉ったという。

「ホスピタリティー(おもてなし)はどこへ行ったんだ?まるでホスティリティー(敵意)じゃないか」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/101515#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3