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1 シャチ ★ :2021/04/30(金) 12:47:28.78
新型コロナウイルス患者の肺炎の重症化や後遺症を防ぐ効果が期待できる薬を、東北大学の研究グループが開発しました。
東北大学の研究グループによりますと新たな治療薬は飲み薬で、新型コロナによる肺炎の重症化を防ぎ後遺症を軽減する可能性があるということです。
新型コロナによる肺炎の治療薬はこれまで、点滴や注射による投与がほとんどですが、この薬は錠剤のため自宅やホテルで療養する患者も服用でき、医療従事者の負担軽減にもつながるということです。
東北大学医学系研究科 張替秀郎 教授
「医療機関の負担も解消でき、社会不安が解消されれば、社会生活も元に戻れる可能性も」
この薬はすでに2回の臨床試験を終えていて重大な副作用はみられないということです。研究グループでは今後2回の臨床試験を経て、早ければ2年以内の実用化を目指すとしています。
仙台放送
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