再起不可能だね、それほど魅力も感じない!『ゆきぽよ“テレビから消えた”…再起誓うも「もう見たくない」の声』

タレントのゆきぽよこと木村有希(24)が、3月18日にスポーツ各紙の編集部を訪れて取材に応じ、今後の芸能活動について再起を誓った。だが、喜んでいるのは一部のファンだけで世間の反応は冷たい。

ゆきぽよは、今年1月、”親密な男性X氏”が2019年にゆきぽよの自宅でコカインを摂取して逮捕されたことが「週刊文春」に報じられた。その後、ゆきぽよはこの件について詳しい説明を避け、何事もなかったかのようにインスタを更新するも、世間から“反省していない”などの批判を受けてストップ。地上波テレビの出演はゼロとなり、CSも再放送が1本(3月18日時点)。あの騒動でゆきぽよは“テレビから消えた”と言っても過言ではなかった。

■自分を「赤ちゃん」に例えつつ、さりげなく言い訳

 今回のインタビュー記事はそんな沈黙を破るかのようだ。スクープを報じた週刊文春の記事内容については概ね“事実”と認めつつ、<自分の行動次第。赤ちゃんは最初は1人で歩けず、立ち上がって転んでを繰り返す…今、立ち上がろうとしているんです、私><失敗を経験にして『ゆきぽよは変わったよね』と思ってもらえるようになれるよう頑張るのが今、私が出来ること>などと前向きな言葉を口にし、再起を誓った。

 また文春の記事は事実としつつも、X氏が18年6月に詐欺容疑で捕まった時は<海外にいて知らなかった><好意を持たれ言い寄られていたけど断った><警察に暴力団員と名乗ったことは知らなかった>などと答えており、X氏との関係性が浅いことをさりげなく主張している。

「19年5月にコカイン使用(麻薬及び向精神薬取締法違反容疑)で逮捕されたX氏は他の前科もある元暴力団構成員です。ゆきぽよさんの言い分はすべてダメージを受けないようにしており、言い訳がましく聞こえました。X氏は逮捕後に送検される映像がテレビでも流れており、その時も元暴力団員として逮捕されている。さらに警察と週刊誌記者は“X氏はゆきぽよの彼氏”という可能性を示唆している。本当に正直に答えているのか、保身に走っているのではないかと測りかねました」(スポーツ紙記者)

 ゆきぽよのSNSを見ると、ファンは復帰を心待ちにしていたようで温かいコメントにあふれている。しかしながら、“ ゆきぽよ復帰”を伝えるスポーツ紙の記事のコメント欄を見ると凄まじい量の批判コメントが殺到している。

 その内容も<自宅であんな事件が起きたのにもう芸能界は無理でしょ><テレビ出演を許すスポンサーがいるのか><もう見たくない。戻ってくるな>といった厳しい意見が目立だった。

「ネットやSNSをターゲットにした広告主はあえてゆきぽよさんを起用することはあるかもしれません。一定の支持層もいますし、ゆきぽよさんがある意味で世間から注目されているのは事実。広告に出るとネットニュースなどになって目立ちます。コンプライアンスをそこまで気にしないネット系のスポンサーもいるはずです。宮迫博之さんもテレビには出ていませんがネット系の広告には出まくっていますからね。ただ、ゆきぽよさんのテレビ出演に関しては今後非常に厳しいのではないでしょうか」(芸能レポーター)

 再起を誓って芸能界に残るという選択は本人の自由だ。ただ需要があるかは別問題。売れっ子でありながら悪友と付き合いつづけた代償はやはり大きかったというしかない。