(出典 www.know-vpd.jp)
【新型コロナ】ワクチンを打っても無症状感染を起こす可能性はある


1 かわる ★

Q ワクチンを接種したら、マスクなしの生活ができるのか?

新型コロナウイルスは、一度感染した人でも、再感染することがわかっています。新型コロナウイルス感染者は、インフルエンザと違って無症状の人も多く、本人も自覚なく行動しています。

海外で実施されたワクチンの臨床試験で、症状がある感染者を減らすことが証明されましたが、無症状の感染者をどの程度減らすかについては、結論が出ていません。症状がある人ほど減らないことが指摘されています。つまり、ワクチンを打っても無症状感染を起こす可能性はあるのです。このように、周りに感染者がいる可能性がある環境が続く限り、ワクチン接種後もマスクは必要でしょう。

そもそも、ワクチン接種とは、人口の一定数の割合が免疫をもち、ほかの人に感染させる機会が減る『集団免疫』という状況を作り出すことを目的にしています。新型コロナウイルスでは、7割ぐらいが集団免疫に必要と言われていますが、正確にはわかってはいません。

マスクなしの生活が送れるようになるのは、世の中がこの『集団免疫』の状態になってからです」


Q そのほか副反応のリスクは?

「去年11月18日、米科学誌『サイエンス』は、ファイザーとモデルナのワクチンの接種には、強い痛みと発熱を伴うことがあるという記事を掲載しました。この記事によれば、接種者の2%弱の人が39度以上の高熱をだしたと書かれています。

このような副反応が生じるのは、メッセンジャーRNA分子を保護するために脂質ナノ粒子が用いられているためで、この物質が強い炎症反応を引き起こすとされています。
なによりも気になるのは、長期的な安全性です。短期的な副反応は、これまでに公表された臨床試験のデータからある程度推定できますが、多数の人を対象にする“第3相臨床試験”は始まってからまだ半年程度しか経過していません。原理的に、長期的な安全性については評価できないのが実情です。

メッセンジャーRNAワクチンは、遺伝子工学の技術を使った画期的なワクチンですが、人類初のワクチンであり、免疫の持続期間や安全性など、まだ不明なところが多いのです(ウイルスベクターワクチンはエボラウイルスワクチンに用いられているだけで、実績が限られている)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d905be7f34fc4de9fad89c0e0871f7ad45cfe1e5


(出典 i.ytimg.com)



(出典 www.sumiyoshi-medical.com)