(出典 news.biglobe.ne.jp)

全日本実業団対抗駅伝競走大会(ぜんにほんじつぎょうだんたいこうえきでんきょうそうたいかい)は、日本実業団陸上競技連合が主催し、毎日新聞社・TBSテレビ・群馬県が共催する、「実業団・駅伝日本一決定戦」という位置づけの駅伝大会である。1988年の第32回大会より1月1日に開催され、ニューイヤー駅伝ニューイヤーえきでん)の通称が用いられるようになった。
96キロバイト (8,059 語) - 2021年12月16日 (木) 14:33
<富士通>大失態…優勝旗が消えた、歴代優勝チームに直接謝罪へ「全ての責任は会社に」 1月の実業団対抗駅伝


1 Egg ★ :2021/12/17(金) 06:08:55.71

今年1月の全日本実業団対抗駅伝を制した富士通は16日、優勝旗が所在不明になっていると発表した。来年1月1日の次回大会への返還準備を始めた11月下旬に判明。紛失や破棄、盗難の可能性も含めて調査したが、発見されていないという。富士通側は日本実業団陸上競技連合を訪れ、謝罪と問題の経緯を報告した。

元日の風物詩、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の優勝旗が所在不明となった。今年のレースを制した富士通がこの日、紛失したと発表。同社の平松浩樹執行役員常務は、東京都内の日本実業団陸上競技連合へ報告と謝罪に訪れ、会見で頭を下げた。

「あってはならないことで、責任を重く受け止めている。栄誉あるものをお預かりしている意識が十分ではなかった」

旗は縦106センチ、横115センチで、東京都内の本社の総務部門でケースに入れて管理していた。6月以降に保管場所を複数回移動したといい、最後に所在が確認できたのは6月12日としている。社内のレイアウト変更に伴い、廃棄物処理や保管品の移動を繰り返していたという。来年1月1日の次回大会への返還準備を始めた11月下旬にないことが判明した。

誤廃棄や盗難の可能性も含めて調査したが見つからず、今月8日に同連合に報告した。今後は捜すとともに、弁償も検討する。警察に相談はしたが、盗難の被害届は出していないという。

「間違って廃棄物と一緒に廃棄している可能性も否定できない」と平松浩樹執行役員常務。同連合から、歴代優勝チームに直接謝罪するよう要望され、日程調整しているという。

富士通は東京五輪マラソン代表の中村匠吾、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾らを擁し、今年元日の日本実業団対抗で12年ぶり3度目の優勝を果たした。11月の東日本実業団対抗も制し、来年の出場権も獲得して連覇を目指している。チームには今月14日に説明したそうで、「全ての責任は会社にある。出場辞退は考えていない。選手たちには競技に集中して頑張ってほしい」と述べた。

サンスポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/97591e02ebbfe512d59a59b24ec2f5dba8e416b1