- 2021/11/05 12:34巨大地震は「12月までにやってくる」…首都圏をおそった「震度5」は前兆だった
- 震度7の激震、大規模な延焼火災、市街を遡上する津波。この冬、歴史と文化が薫る一大観光地が三重の被害によって壊滅するかもしれない。この悪夢のようなシナリオは、目に見える形で進み始めている。
■100年前とまったく同じ
10月7日、首都圏を襲った地震によって都内では電車の運転見合わせが相次ぎ、駅は不安な表情を浮かべる帰宅困難者で溢れた。電気や水道などのインフラも直撃し、都市基盤の脆弱さがあらためて浮き彫りになった。
それだけではない。立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏はこう警告する。
「千葉県北西部を震源とする今回の地震(M5・9)は、首都圏に大災害をもたらすM8クラスの巨大地震の『前震』であると考えています」
実は高橋氏のように、多くの研究者たちが「12月までに大地震がくる」と唱え始めている。
研究者たちによれば、すでに8月から日本列島の地下深くで「異変」が確認されていたという。高橋氏はこう続ける。
「国土交通省は、地殻変動を観測するために全国約1300ヵ所に電子基準点という観測点を設置して調査を続けています。観測結果を見ると、8月中旬から太平洋プレートが活発に動き始めていることが判明しました」【日時】2021年11月05日 08:02
【ソース】現代ビジネス【関連掲示板】
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(出典 Youtube) |
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