ジェーム・スボンドことダニエル・グレイブの
15年間の総集編、最後の007となる。
中高年に比べ若い人たちほど
食いつかないみたいだが
一度見ればその魅力に取りつかれるはず
ぜひ映画館に足を運んでほしい。

1 鉄チーズ烏 ★ :2021/10/12(火) 18:53:34.58

2021年10月12日 11時51分
全米ボックスオフィス考
https://www.cinematoday.jp/news/N0126445

(出典 img.cinematoday.jp)
【映画】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』世界興収346億円突破! 

 先週末(10月8日〜10月10日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が興行収入5,522万5,007ドル(約61億円)で初登場1位に輝いた。海外では全米に先駆けて公開されており、世界興収は3億1,425万3,007ドル(約346億円)に到達している。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル110円計算)

 『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、15年にわたってジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグの最後の007映画。海外では好発進だったのにもかかわらず、全米ではいまいち伸び悩んだ理由については(予想興収は6,000万ドル〜7,000万ドル・約66億円〜77億円だった)、同シリーズファンは年齢が高い人が多く、まだ映画館へ行くことに慎重になっているのではないかと分析されている。MGMの社内調査によると、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の観客の実に25%が、パンデミック後初めて映画館に赴いた人たちだったのだという。

 同作にとって良いニュースといえば、批評家・観客共に評価が高く息の長い興行が期待できそうなこと、そして29日からは世界最大の映画市場である中国での公開が決まっていることだろう。

 前回、9,003万3,210ドル(約99億円)というコロナ禍で最高のオープニング興収を記録した『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』はワンランクダウンの2位。興収は前週比64.7%ダウンとなる3,175万3,623ドル(約35億円)だった。公開6週目となる『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の世界興収は4億ドル(約440億円)の大台を突破している。

 『ミッドサマー』などを送り出してきたA24配給のホラー『ラム(原題) / Lamb』は8位デビュー。アイスランドを舞台に、人間と羊のハイブリッドの生き物を自分たちの子供として育てることにした夫婦が、破滅へ向かっていくさまが描かれる。主演は『プロメテウス』のノオミ・ラパスだ。(編集部・市川遥)

10月8日〜10月10日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
2(1)『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
3(2)『アダムス・ファミリー2(原題) / The Addams Family 2』
4(3)『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
5(4)『ザ・メニー・セインツ・オブ・ニューアーク(原題) / The Many Saints of Newark』
6(6)『フリー・ガイ』
7(5)『ディア・エヴァン・ハンセン』
8(初)『ラム(原題) / Lamb』
9(7)『キャンディマン』
10(初)『メット・オペラ:ボリス・ゴドゥノフ(原題) / Met Opera: Boris Godunov』