路上喫煙、マスクなしで公園飲み…五輪関係者たちの呆れたバブル破り現場


NO.9707775 2021/07/31 09:57
路上喫煙、マスクなしで公園飲み…五輪関係者たちの呆れたバブル破り現場
路上喫煙、マスクなしで公園飲み…五輪関係者たちの呆れたバブル破り現場
「ついこの前、車を乗り回す欧米人風の五輪関係者を目撃しました。日本の交通ルールに不慣れなようで、ウインカーも出さず車線変更禁止レーンに入っていたんです。選手村周辺はもう無法地帯と化しています……」

怒りをにじませながらこう語るのは東京都中央区にある選手村近くの住民。

コロナ禍のなかでの開催とあって、東京五輪の選手や関係者たちには競技場の外でもかつてない規律が求められている。

「一般人への感染防止策として入国後14日間、選手や大会関係者たちは競技会場、練習会場、宿泊先の3カ所のみを移動することが厳命されており、これは“バブル方式”と呼ばれています」(スポーツ紙記者)


しかし、このバブル方式には大きな“穴”があった。

「五輪組織員会が大会関係者などに入国後14日以内であっても“15分以内の外出はOK”という案内板を彼らの宿泊先に公に出していたそうです。野党から大きな批判を浴び、この“15分ルール”は白紙撤回されることになりました」(前出・スポーツ紙記者)

7月29日時点で、五輪関係者の新型コロナ感染者数は198人。さらに本誌は呆れた“バブル破り”の現場を目撃した。

■マスクなしで30分も路上飲みを…

開会式数日前の夜8時すぎ。東京・銀座にあるハンバーガー店にはテークアウトしようと行列に並ぶ人々。

そのなかには首から五輪関係者であることを示すIDタグを下げた2人の白人男性とアテンド係と思しき日本人女性の姿が。行列に耐えきれないのか、一人の白人男性は缶ビールを飲んでいる。

数十分後、商品を受け取った一行。このときすでに15分を超えているが、彼ら..
【日時】2021年07月31日 06:00
【ソース】女性自身

関係者も発生している事態になっており、約300のタクシー会社労働組合で構成している全国自動車交通労働組合連合会から批判が出ている。 出場選手を巡るSNS上での誹謗中傷もエスカレートしており、IOCや各国の競技団体などが対策を急ぐ事態になった。 「安全安心の五輪」を実施するために選手・五輪関係者
105キロバイト (11,129 語) - 2021年8月3日 (火) 16:06