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【芸人】バイきんぐ・小峠英二の需要が絶えないワケ… 芸人からも視聴者からも厚い信頼感


1 muffin ★ :2021/06/16(水) 14:39:13.53

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コロナ禍の影響でバラエティのひな壇やゲストの数が減り、より実力が問われる形となった昨今のお笑い界。そんな中、ますます存在感を増しているのがバイきんぐ・小峠英二だ。12日に放送された『キングオブコントの会』(TBS系)では、松本人志と“2人コント”を披露。松本の20年ぶり新作コント披露の場で、いわば相方のポジションをやり遂げたのだ。“旬”でもなく、“ベテラン枠”でもなく、ある意味最も手腕が求められる中堅芸人の中で、小峠が今求められる理由とは。

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しかし、紆余曲折あった下積み時代が、現在に至る小峠の並々ならぬ順応力に繋がっていることは間違いないだろう。かつてはボケとツッコミが逆だったが、新ネタ6本の書き下ろしライブを4年間継続する中で、客の反応を見ながらボケとツッコミを入れ替えるなどして、徐々に評価が高まっていく。その間、小峠は約150本のネタを作り上げたというが、ボツネタを含めると恐らくさらに数倍になる。あらゆる状況下のお笑いパターンを突き詰めた実績が、高い汎用性と応用力を誇る、現在の“オールマイティ小峠”を完成させた。

また、今年4月に放送された『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)では、街中で出会ったセルフプロデュースの3人組の地下アイドルをプロデュースすることに。小峠は3人の個性を丁寧に聞き出し、芸人らしく3人の“三段落ち”の自己紹介フレーズをわずか25分で完成させる“合いの手コール”はアイドルに詳しいカメラマンの意見を聞いたり、缶バッジデザインも自ら描き上げるなど、意外な才能を覗かせた姿に「小峠さんのプロデュース力高過ぎだろ」「詳しくない部分はカメラマンに聞いたりと処理能力が素晴らしい」などネットでも大絶賛。その場にいる人の特性を臨機応変に活かす手腕を持ち合わせているからこそ、プレイヤーだけでなくMC力も光る。
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加えて、小峠には人柄のよさも見受けられる。パンクロックが好きだったり(高校時代バンドを結成)、高価で奇抜なライダーズジャケットを何着も持っているなど尖った部分も多いが、どうしてもいい人ぶりが滲み出てきてしまう。小峠は何度も高校を停学になっているが、喧嘩やタバコではなく、「授業をサボってみたくて城を見に行った」「バイク通学やアルバイトが見つかった」などどこか微笑ましく、まったくの“ワル”ではない。
また、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でパンサー・向井慧の悩みに真摯に応えたり、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリで仕事中にお酒を飲みはじめるスタッフに注意する姿には、視聴者から称賛の声が相次いだ。“作られた感”たっぷりのリアクションやウソを嫌う視聴者にとって、小峠の姿勢には信頼感を持つのだろう。

こうした小峠に対する“信頼”は、芸人(タレント)仲間にもあるようだ。4月放送『アメトーーク!』では、みちょぱが“仕事しやすい芸人”として、有吉弘行、吉村崇に次いで小峠を挙げた。その理由については、「何を言ってもツッコんでくれる、フォルムがイジりやすいのでズバズバ言える」と回答。「あのつるつる加減がね、ちょうどいい」らしい。また、さまぁ~ず・三村マサカズもラジオで、「一番面白いヤツ」として小峠を挙げ、「小峠をテレビで観てると、何もしてないけど、すげぇ全部面白いんだよね」と発言。ツッコミの能力だけでなく、“見た目そのもの”にも面白いオーラが漂っていると語り、伊集院光も同意。

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